Robotino のイメージファイルからの復元

Robotino 3と4は,tinycore を使って,.fsa というファイルを元にシステムを再インストールすることができます.

で,Robotino 3をUbuntu 20.04にしようと最新版のファイルをダウンロードして展開してみたのですが,
/etc/x11/app-defaults の部分の展開で固まってしまいます.

robotino4-4.20.8.fsaでダメだったので,
一つ古いrobotino4-4.20.7.fsaで試しても,やっぱりダメ….

でも,USBメモリに入っていたrobotino4-4.0.6-smartsoft-2.4.4.fsaだったらうまくいったので,やり方が悪いわけでもUSBメモリが悪いわけでもなさそう….

なんだろなぁと思って,download のページを見返してみたら,
image の項目にpart1とpart2を発見.
なんじゃろと思ってリンク先を見てみると,.fsaと,.f01ってファイルがありました.
大きすぎて,分割されちゃっていたんですね.
そして,そのうちの一つしか使わなかったから,うまく展開できなかったんですね.

納得.

と思ったけど,.f01 を用意しても,固まった….
なんでやねん.

イメージファイルを展開するソフト(unetbootin)が悪いのかなと思って,作り直そうとしたら,
Ubuntu 20.04に対応していない…(How to install UNetbootin on Ubuntu 20.04 and up to Ubuntu 18.04
なんでやねん.とほほ.

で,ubuntu 18.04でやっても同じ.
7p7zip-fullがないと怒られる.
How to Use 7Zip in Ubuntu and Other Linux [Quick Tip]を参考に,

sudo add-apt-repository universe
sudo apt update
sudo apt install p7zip-full p7zip-rar

p7zip-rar はないって怒られたけど,p7zip-fullが入ったのでよしとしよう.
で,unetbootinは,とりあえず64bit版のバイナリを使ってみた.
/boot に,robotinoの.fsaと.f01を入れてみる.

あ,なんか聞いてくるメッセージが増えた.
これで,いけたかな.

いけったぽい.
ただし,起動するとsmartFactoryのプログラムが動くので,ちょっと邪魔だなぁ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*