make a new agent for icaps2017.
初期状態では、Carologistics の rcll2016 が入っていますが、Logistics League のルールとしては2015 年からほぼ同じため、llsf2015 を使うようになっています。
ちなみに、2015年までは、Logistics League Sponsored by Festo でLLSF と呼び、2016年からはRoboCup Logistics LeagueでRCLLと呼ぶようになりました。
次は、RoboCup Industrial Logistics League で、RCILL になるとか ならないとか…。
これらを踏まえて、
fawkes-robotino$ grep llsf2015 -R * fawkes-robotino$ grep rcll2016 -R *
でヒットした部分を書き換えればOK です。
以下、書き換え後のソースを載せます。
agent に関する設定は、cfg/conf.d/clips-agent.yaml にあります。
# agent: llsf2015/llsf2015 agent: icaps2017/icaps2017 # rcll2016: icaps2017:
yaml ファイルは、項目名の前にある半角スペースの数に意味がありますので、適切にインデントして下さい。
# 上のコードは、何故か先頭のスペースが削られています。
あと、gazebo を使う時は、gazsim-configurations の中にある設定で上書きしますので、そちらも忘れないように。
gazsim-configurations/{clips-sim-comp|default}/host_robotino{1-6}.yaml のclips-agent の項目です。
clips-agent: # rcll2016: icaps2017:
src の下に対しては、rcll2016 をicaps2017 にコピーして、その上で、以下の7つのファイルのrcll2016 を icaps2017 に書き換えましょう。
基本的には、yaml の config を読み込む部分の文字列が、ソースにべた書きになっています。
# まぁ、それらを可変に扱うのがyaml なので、yaml のための設定はyaml に頼れないですからねぇ。
[wataru@thinkPadFedora src]$ cp -r agents/rcll2016 agents/icaps2017 [wataru@thinkPadFedora src]$ grep "rcll2016" * -R|awk -F: '{ print $1 }'|sort|uniq agents/icaps2017/config.clp agents/icaps2017/exploration.clp agents/icaps2017/game.clp agents/icaps2017/globals.clp agents/icaps2017/icaps2017.clp agents/icaps2017/net.clp agents/icaps2017/steps.clp
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